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☆1日
1日*▲ |
*** これより下は拍手等の返信になります。 らどるさま> 瀬賀さん> 碧海飛鳥さま> そして絵や小説の続きを楽しみにしみにしているとのコメント下さった方々や、拍手ボタンを押してくださった方々も、ありがとうございました! |
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☆2日
2日*▲ |
**断片9 〜夢:フレア〜 ――こんな夢をみた。 海原を駆けるオベル哨戒船 *** 少年の肩越しに、デスモンドが目を見開いている姿が見えた。 「なっ。 なんで、王子のあなたが哨戒船に乗りこんでいるの!?」 この哨戒船は出航して大分経つ。 「大丈夫。論文は両方とも今朝までに終らせて書置きと共に机の上に置いてきたし、明日の勉強分は…船に持ち込んだからここでにやれば遅れはとらないよ。 ほら、と取り出した文書の入った筒をフレアの前で振って見せてから、少年は口元をにっと上げた。 「準備も万端に整えて乗り込んだから、後は哨戒中のこの船にちょっと足を伸ばしてもらえば、会議の開かれる島へは余裕を持って着く事ができる。 頬を撫でゆく潮風に心地良さげに目を細め、しれっと言ってくれた弟の顔を、目を丸くして見つめる。 「そういう訳でよろしく頼むよ。フレア姉さん」 ―――嗚呼、そうだった。 お転婆だ、王族らしくない行動を取る姫だとよく言われる自分であるが、本当の意味で突拍子も無いことをやらかすのは、むしろ真面目で聞き分けが良いと世間一般的に認識されている、この弟の方なのだ。 何食わぬ顔で時々大それたことをやらかしてくれる弟の方が、よひど性質が悪いと思う。 哨戒任務を途中放棄して、間に合うかどうか解らないが王子を一端オベルへ返すのか、それともこのまま哨戒任務を続けながら、会議の島まで運ぶのか…。 「あなたって子は……確信犯っ!」 自分と同じ色の瞳を持った少年が、朗らかな声を立てて笑った。 ** コンテンツぺージにUPした絵とリンクしている文(断片)です** コンテンツページのセスとフレアの絵は、最初普通に本拠地船で話している2人** きちんと書いたら、Novelページにある「夢」のフレアVer.…になるのかな?** |
☆9日
9日*▲ |
*** 相棒こと、きなこさんと旅行へ行ってきました。 数年越しでやっと実現にこぎつけ(笑)、足を踏み入れた沖縄の地。海は本当に碧かったです!! ところで出発の日。羽田空港ゲートにての出来事。 ところで当の原稿。 も** |
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☆10日
10日*▲ |
*断片10 〜補給船の航海:シグルド〜 いま、オベルを脱出した大型船は、キカのつてで海賊達が補給に使っている交易の島へと進路を向けている。 大型船がむやみに動いてはクールークに動向を探られかねない。 補給船の船長としてリノ王が指名した人物は――セス。 出航は明日の早朝。 打ち合わせの為にオベル船に乗り移っていたシグルドは、今回の航海の船長役職であるセスを探して日差しの照りつける甲板へと上がってきた。 薄暗い船内に慣れた目には眩し過ぎる日差しを腕で遮りながら、甲板をぐるりと見回すと、帆布で出来た日陰の下に彼は居た。果物を手に、寛いだ様子で友人達と談笑しているところであった。 ――彼には、海賊を厭わしく思っているふしがあったから。 しかし、ここで足踏みしていても必要事項を先延ばしするだけで時間の無駄だ。 ++++++++ 近づいてきた人物に最初に気付いたのは、船室側に体を向けていたポーラだった。 「…あの方は」 「お寛ぎの所申し訳ありません。少しよろしいでしょうか?――セス様」 うぐっ! 突然、食べていた果物を咀嚼しそこねて喉をつまらせたセスに、シグルドは目をまるくした。 「げふ、ごほっ!!」 何か自分は彼を驚かすような言動を取っただろうか? 「あーええと。その…“さま”って、誰の事でしょう?」 恐る恐る、しかも重要機密について尋ねるような真剣な顔で聞いてくるものだから、何かと身構えたシグルドは拍子抜けしたようにああ、と頷いた。 「セス“様”という呼び方ですか。勿論貴方の事ですが?」 シグルドの答えに、セスの表情が引き攣った。 「何故、僕に対して敬語…様付けなど、するのでしょうか?」 動揺しているのだろう。 「僕は様付けされるような立場の人間ではないです。様付けなどで呼ばれたら、自分の事だと気付かなさそうですよ。 肩を震わせながら後ろで2人のやり取りを見守っていたケネスが、とうとうこらえきれずに笑い出した。ポーラもくすくすと隠し切れずに笑いを漏らしている。 どこか一歩下がったような印象を持っていた。 「――すいません、見苦しいところを見せてしまって」 お辞儀の鑑のようなきちりとした姿勢でセスに頭を下げられたシグルドは、恐縮してみせながら、おや?と内心で首を傾げていた。 海賊の自分に話しかけられたら嫌な顔をするだろうと思っていたが、返ってきたのは存外に礼儀正しく快い対応だった。 一対一で対したとき、逸らすことなく正面から見返してきた碧い瞳は真っ直ぐで、澄んでいる。 この青年に対する第一印象に修正を加えるべきかもしれない、と思った。 この断片の頃は、まだセスがリーダーとなっていない時期…* |
☆13日
13日*▲ |
*断片11 〜怒り〜 *********セス** 殴られた頬はジンジンと疼くような熱を帯びている。 口の中も切ったようで、鉄錆くさい味が広がっていた。 ――ああ。嵐の海を前にしながら、それを忘れて彼らは一体なにをしている? 沸々と、セスの中では『怒り』が湧き上がっていた。 「……何をやってるんだ」 決して大きな声ではない。 海底火山爆発的に(笑)ごくごくごく稀に起きるセスの『本気の怒り』 |
*** 最近の気温は一月下旬の頃のものだそうですね。 私の住んで居る場所は海辺に近いので関東の中でも割合暖かい方だと思うのですが、やはり寒さが身にしみます…。 ようやく寝床に毛布を入れて布団二枚となり、ぬくぬくです(笑)。 話しは飛びますが…… |
☆14日
14日*▲ |
*** これより下は拍手等の返信になります。 らどるさま> 仲良し姉弟のイラスト〜の方> セス君の纏っている雰囲気が〜の方> 12月13日2時(フォーム)の方> そして、拍手を押してくださった皆様。ありがとうございました! つい先日、泗水祐吏さん(サイト:【辰羅万逍】)の書かれる素敵な長編小説に、僭越ながら(押し掛けで/苦笑)挿絵を描かせて頂いきました。 |
☆18日
18日*▲ |
*** コンテンツページの絵を更新しました。 先日参加した絵茶のテーマ「ファンタジー」で「4主と竜」を描いたのですが、その名残です(笑)。 ……うーん。しかし、これはオリジナル項にてアップしたほうが良いような…。 思い切り趣味に走っています(苦笑)。 4主と一緒に居るのは、竜…というよりは海獣のつもりで、『海の守護者と守護獣』のイメージです。 それにしても、最近は本当に寒いです。 |
*…
☆24日
24日*▲ |
*** うわー。この年になってクリスマスプレゼント貰っちゃいましたよ!きなこサンタさんに(ありがとう!/笑)。 我々は毎年お歳暮を送りあっているのですが(笑)、今年はクリスマスプレゼントで来たか…や、やられたっ! LUPICIAの紅茶ティーパック色々詰め合わせが送られてきたのですが…。 凄い…紅茶から中国茶、緑茶…総計20種類の味と香りが詰め込まれておりました。 取り敢えずクリスマスイメージで作られたと言うフレーバーティーをこれから頂こうかと思いますv この借りはいつかきっと返しますよっ…!(何を競っているのでしょう/笑) クリスマスだから…という訳でもないのですが、日ごろサイトを訪れて下さる方々にささやかながらのお礼を何か、と思いまして、コンテンツにフリー絵のリンクを繋げました。 ところで、最近サイト更新も日記も滞っております。しばらくこんな感じが続きそうです。 |
……ちな
☆30日
30日*▲ |
*** ……ご無沙汰しております。 唐突ですが、この時期に体調を崩すと言うのがジンクスになりそうです。 去年のクリスマス。姪っ子を発端に姉一家がノロウイルスに侵食され、それを看病に行った私も見事感染して寝込んだという苦い記憶が残っているのですが…。 今年もクリスマス時期に姪っ子が高熱を出して寝込んだのから始まり、我が家に体調不良の波がやってまいりました。 年末年始、寝込んでいる場合でもないので気合で乗りっていかねば…っ!(涙) 取り敢えず今日で仕事納めだったので、明日は急ピッチでお正月準備&おせち料理作りを進めようと思っています。 ところで明日のNHKの紅白歌合戦。 |
☆26日
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