☆日記


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14日

14日

 断片24


パソコン故障中にがしがし制作していたものの断片です。お陰さまで進みました
怪我の功名?(笑)

結局、拍手に乗せた部分は入れる方針で
一連のシーン下書きは描き上げ、そこに持っていくための前半の下描きも加筆修正を加え……

案の定
その後の部分に齟齬が出ました(爆)
ラストは全部描き直しです

進んだとはいえ、ラストの描き直しがあるので、3歩進んで2歩戻る?

ハーヴェイとシグルドは活躍を省かれ
逆に割を食う展開に…
ごめんなさい(苦笑)



ところで『1』を見直しつつ
絵が変わったな、と思いました
(自分的に)

考えてみれば一年前に描いていたものの続きなのだから仕方ないですね(汗)


オフ本 『COLORS 2』 より (下書き/仮)↑

***
パソコン復帰です。
――正確に言うと、新調、です(苦笑)。

修理の見積もりがやっと出まして、修理に10万↑掛かるとの返答が返ってきました(爆)。
壊れたノートパソコンは3年前に購入したものなので、今同じ能力…それ以上のものを買ったとしても確実に修理するより安くつきます…よ(涙)。

最近は急ぎの用でパソコンやネットを使う事が多いので、思い切って新しいものを購入。
折角だから今までのと違うタイプ…ということで、今回はモバイルぱそこん君です。

小さいっ軽いっ! ペンタブ本体よりも小さい…!(笑)。
10.4型液晶、重量1キロ、片手で持てます。
(前のパソコンは、ノートといえど重くて持ち運ぶのは結構大変でしたので)

バッテリー稼働で約10時間使えるとのことなので、外出のお供にもできます。
…が、コーヒーこぼすような奴なので、あまりやらない方がいいでしょうね…(水をこぼしても大丈夫!ウオータースルー構造のタイプにもひどく心を惹かれました/苦笑)。
それに、紙と鉛筆をもって出かける方が好きですしね(笑)。

ただ、CD−Rドライブが外付けなのがちょっと面倒なのと、画面が小さいためにパソコンで絵を描いたり…の作業にはあまり向かないです(苦笑)。
うーん。そのときはデスクトップの方を借りよう…。

そして戻ってきたパソコンからデータを回収できるかどうか。普段からあまりバックアップをとっていなかったもので(爆)そのツケが今ここに……。
制作途中だったあれやらこれやら、パソコンの中でどうなっているかなぁ。
メールのデータとかも…色々…(遠い目)。
バックアップ。これからとるように心がけます(涙)。

取り合えず、ソフトやドライバを入れなおしたり、やることはまだまだいっぱいです。
フォームの方から送ってくださった方々への返信等、申し訳ありませんがもう少しお待ちください。
不在中にも関わらず拍手を押してくださった方々も、ありがとうございました!

8月の更新ラッシュが尻切れトンボで終わってしまい(苦笑)、目下管理人は11月のイベント(笑)に向けて身辺が忙しくなっているため先月のような更新は難しいのですが…
これからものんびりとお付き合いいただけましたら幸いです。

15日

15日

 断片25


本が出来上がったら、また三都に参加してみたいなぁと思いつつ…


オフ本 『COLORS 2』 より (下書き/仮)↑

**

 

16日

16日


 断片23


半地下に作られた部屋は天井近くに小さな明り取りの小窓が一つあるだけであったが、不思議と空気の淀みがない。

他の者たちは気を利かせて席を外してくれたのだろう。部屋の中はシンと静まり返って人の気配はなかった。

バタン

扉を閉めた音が、静まり返った部屋にやけに大きく響きわたる。
耳に反響音を残しながらセスは目を細めた。

薄暗い部屋の奥、その先に――

染み一つ、皺ひとつない真っ白なシーツが敷かれた寝台の上。
エルフの装束に身を包んだポーラが、横たわっていた。

ここ数年床に伏せることが多くなった彼女は、それでもセスの来訪の時にはいつもベッドから降りて待っていた。
部屋の扉をあけて顔を合わせた再会の一番最初。 きまって彼女の方が先に口を開くのだ。
微笑んで一言。

「おかえりなさい」 と

いつも出迎えてくれた声を、言葉を聞くことはなかった。


たった数歩の距離なのに、縫いとめられたようにセスは扉の前から動けずに居た。
放っておくと何時までたっても動かない足を叱咤して、彼女の元へと歩を進める。

顔に淡く化粧されていた事に気付くくらいに近づいたところで、微かに緑の風が頬を掠めた気がして、一つ目をまばたく。
最後に会ったときとそう変わらぬポーラの顔は、色味を失いながらも表情は穏やかで。

――ああ、命を終えても、なお彼女の周りの空気は変わらないのだな

躊躇いがちに、セスは深く皺の刻まれた頬に触れる。

「……ポーラ、遅くなった。 間に合わなくて御免」

指先から伝わってきた硬さに一瞬動きを止めてから、ゆっくりと冷たい肌を撫でた。

「ただいま」

親愛を込めて、そっと彼女の額に唇を落とした。

+ + +

階段を上がって扉を開くと、外は既にうす闇色に染まりはじめている。
見上げた空には、ちかちかと小さな瞬きを繰り返す星々。

セスはじっと目を凝らして、夜空のある一点…数日前、星の流れ落ちた場所を見つめる。
星見を嗜んだわけでもないのに、何時の頃からかある決まった星々の動きを見取ることができるようになっていた。

しかし星の瞬きは一つ、また一つと減っていき、150年前より見つめ続けたその天球に、今瞬く光は――ない

ゆるりと視線を地に下ろし、息を吐く。

「君が逝って、同じあの時代に命を授かり、共に生きてきた人は……居なくなってしまったよ。
俺もこれで“ひと”としての生に、一つの区切りを迎えたってことかな」

ため息を飲み込んで再び空を振り仰ぐ。

表情は静かに。
天の闇を見上げたまま、セスは涙を落とした。



断片22の続き
あの場面よりも、時間的には前にくるシーンです

エルフの血を引くポーラは人間よりも長命で、この頃寿命で…という我が家設定(笑)より


何故断片「23」が「24・25」の後に来ているかというと、パソコン修理中、オリジナル部屋の絵版にアップしていたものをこちらに移してきたからです…。

きなこさんの送ってくれたCDに入っていた『オーロラVer.3』がつぼにはまり、日記で書いた断片22の妄想がミックスして頭の中で大展開。
ぐるぐると大変なことになっております(笑)。
特設部屋のお題「オーロラ」として使用しようなぁと思いつつ。
長編・捏造・オリキャラ(108星の子孫たち)満載なのでどうかな、と足踏み中(苦笑)。

捏造といったら、どの話もそうなのですが(苦笑)、亡くなっている筈の人が生きていたり…な部類の捏造ですので。
(“彼”に、150歳のセスに言ってほしい台詞があったりして…

ぽろぽろ断片で妄想を落としていくかもしれません。
自己満足で申し訳ないです。

『オーロラ』は平沢氏の歌の中でも、サイト名にしている『Layer -Green』や本の題に使った『COLORS』と共に思い入れある大好きな曲なもので(他にも大好きな曲はたくさんありますが/笑)、お題に使おうにも、脳内で壮大になってしまって困ります(苦笑)。

***

19日

19日

*
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 お昼寝中


「ぐうぅ…」
「んなところで寝るんじゃねえっ! 紛らわしいっ!!!」

大騒ぎになって、この後こっぴどく叱られたセスでした。


あががが。
9月も、もう19日です。後半です!
三都行きたかったけど、無理かしら?(涙) そういえば、お彼岸だった……。

あと二ヶ月だ…ぐががが。

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20日

20日
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******
 髪が伸びました


「セス、髪が伸びたな」
「おっ 本当だ。後ろの方は肩を越えてるぞ」
「うん、そうだね。そろそろ切るか…」
「勿体ないー! セスってば何も手入れしてないくせに髪がさらさらなんて女の子の敵よぉ!」
「お、女の子の敵…?」
「折角ですから伸ばしてみてはどうです?」
「うーん。 あまり長いと泳ぐのに邪魔になるからなぁ」

セスが髪を伸ばしたらどうだろう? …と想像して。
群島諸国周辺にいる間は伸ばさないかな。

髪が伸びました――というのは私のことです(笑)。
現在、腰近くまでの長さにいっています。
夏、暑かったなぁ(苦笑)。
私はよく髪が伸びるの早いねーと言われますね。

  +  +  +

そういば、タイでクーデターが起こったとのニュースを見てびっくりしました。
…この間、旅行に行ってきた場所だったので(汗)。
大きな混乱はないようで幸いですが…。
また行ってみたいなぁと思わせてくれた思い出深い国だけに、大事にならないことを祈りたいです。

**

21日

21日
*
******
 急げ急げ


「おっ。 リーダーだ!」
「また走ってるぜ。 いっつも忙しそうにしてるよな」
「たまにはゆっくり休んでくれればいいんだけど」
「…あ。 でもこの時間は」
「あー! なんだ、パムさんとこのまんじゅうが蒸かしあがる時間かぁ」

最近、金木犀の香りが漂うようになってきました。
朝夕の清々しい…涼しい空気の中に広がる芳香を嗅ぐと、気分がすっと軽くなる気がします。

 + + +

見積もり金額を聞いて修理を断念したパソコンですが……。
なかなか手元に戻って来ません。
電気屋さんはメーカーから戻ってたら連絡をくれると言っていたのだけど、まだかなぁ?

書(描)き途中で、別途保存していなかったあれやらこれやらは今頃パソコンの中でどうなっているのかしら…
これはもう、諦めて新しいものを書(描)き直せということですか?!
ううぅ(涙)。
差し上げものとして描いていた絵とか、こういう時に限ってアナログじゃないしなぁ(爆)。

 

23日

23日
*

風の分身++

ぶお…っ

「え?」

前を通過ぎた風に シュリは目を見開いた。

 + + +

湿気た帆布を乾かす作業をしていた筈が、いつの間にか青年は風と布と戯れるように甲板を駆け始めていた。
強風に煽られながらも翻弄されている様子は無く、顔に浮かぶ笑みは自然で屈託がない。

船倉から帆布を運び出してきたシュリは、一足先に甲板に上がった彼のそんな姿を見つけて目を瞬いた。

「あれが今回の作業工程の一つ……なわけは無いな」

呆れたように呟きながら、抱えていた布を甲板の端に下ろす。

仕事を機敏にこなす、行動に無駄のない人物だというのは、共に働くようになってすぐわかったことだった。
その彼が、もう少しでひと段落つくとはいえ仕事の合間に遊ぶような姿を見せるとは。
意外に子供っぽい一面を持ってるの人なのだなと、新たな印象を受ける。

ふと、本来彼はこんな仕事をする必要がなかっ事を思い出して、シュリは“呆れ”を慌てて頭から振り払った。
あまりにも自然に水夫の輪にとけこんでいたので忘れていたが、彼は倒れたグレミオの代わりに雇われ水夫の仕事を請け負ってくれているのだ。
文句をつけるなど、おこがましい事この上ない。

しかし水を得た魚のように生き生きと働き回る姿に偽りは無くて、仕事を押し付けることになってしまった罪悪感と恐縮も薄れるようだった。

「おーいセス。 そのまま帆布と一緒に飛んでくなよーっ」
「ははっ 気をつけるよ!」

笑いながら言った水夫に、青年も笑顔で手を振り返す。

そういえば、彼はこの船の乗員たちと面識があると言っていたか。
水夫たちは見慣れているのか、遊ぶように仕事する姿を咎めるでもなく、気さくに声をかけている。

「今日は風が強いからなァ。 気をつけないとカイトになって空にまであがっちまうぜ!」
「わかっている……とっ!」
「ほれ、言ってる側から」

暗く、カビ臭い船倉で湿気を帯びてじっとりと重くくすんでいた筈の布が、駆ける彼の後ろで軽やかに翻った。

瞬間

甲板を吹きぬけた、 青色の風

なびく生成りの布はまるで空を飛ぶ鳥の翼のようで
海に、空に溶け込むようにすそを広げた――――

 + + +

頬を掠めた爽やかな空気に、シュリは目を細める。

自分になじみのある風というと緑のイメージだったのだが…

「シュリ、 どうかしたのか?」
――ああ。 海の風は青かったんだな、と思っていたところだ」



特設部屋のお題より

設定…というか、話の流れとしては「Crossing」の一部になります

 

*
昨日はラプソディア発売一周年でした!
記念に絵を、と思って紙には描き出したものの、UPは間に合いませんでした。
ごめんなさい、キリル(汗)。

しかし、樫居晶さま宅で行われていたラプソディア一周年記念絵茶に参加させて頂いてまいりましたっ!
ラプソディアも大好きですっ(といいますか、既に幻水4とセットですね)
こんなにキリルばかり!ラプソディアキャラばかり!の絵茶などそうそうある事ではないかと(笑)。
皆様の絵を拝見しながら、眼福、幸せでほくほくしておりました。

参加していらっしゃる方々も楽しい方々たちばかりで(笑)。
素敵な場を設けて下さった樫居さま、ご一緒して下さった皆様、本当にありがとうございました!

24日

24日

*
**  大地

あるサイト様にて同盟マークを見つけて懐かしくなり、つい描いてしまいました(笑)。
大好きでした、グランゾートっ!!
…しかし周囲はワタル派が多くて、寂しかった記憶が…(苦笑)。


昨日は泗水さん宅の絵茶に参加させていただきました。
ペルソナ3…知らなくせに顔を突っ込んでしまって申し訳ない…。でも楽しかったです!
泗水さんとたるさんの愛ある(笑)ペルソナトークをほほえましく、わくわく聞かせて頂いていました。
うーん。好きなことについて思い切りを語るときって、本当に幸になりますよね!

うう〜。公式サイトを見ていると、面白そうなのになァ。
泗水さん、たるさん、レンさん。
楽しい時間をありがとうございました!

……そして、二日連続夜更かしに、体がもたなくなってきたようです。
お彼岸のお墓参りに行くとき、寝不足がつらかった……。
体が鈍り過ぎなんだ(爆)。

25日

25日

*


知恵は待つよ 声無く泣く君に隠れ
覚えぬ間に 血は静かに君を巡る
長の引く弓にも見まねて
雨のように佇め なお…

嵐の海/平沢進 


最近よく日記や絵を描いているので暇なように見えますが…逆だったりします。
――忙しくなると絵を描きたくなる困った法則により、この項は増えていくのです(苦笑)。

ところで、きなこさんは大丈夫かな?
「今、仕事から帰ります〜」との携帯メールの送信時間を見ると、23:56とか(汗)。
……忙しい時期と言っていたけど、肌寒くなってきたので体を壊さないよう気をつけて張ってくださいね。
27日はお月見(?)だ! おいしいもの食べて力つけようーっ!
雨模様のようだけどね(苦笑)。

 

26日

26日

*


一振りは雨の起源に響かせて

二振りで海の怒りを学ぶ

三界の野原ですべての父となり

四本の柱で空を支える

庭師KING/平沢進 

 

27日

27日




風よ誘えよその国へ

木々よ守れよこの夢を

波よ洗えよ行く道を

砂よ描けよその理由を

星を識る者/平沢進 


きなこさんとお月見してきました。
お月見コンセプトだったのでレストランの外…テラス席で夕食会。
気候も涼しすぎず、暑すぎず丁度良くて。
いっぱいしゃべって、いっぱい食べて、いっぱい飲んで。
あー気持ちよかったぁ!

微妙に目的からずれてるようですが、ちゃんと月も見てきましたよ(笑)。

+ + +

……あ。 そういえばこの曲は別のゲームに使われていた気が(汗)。

 

28日

28日




ボクらの間に 変わらないものを数え
約束にくらみ いくつもの橋を渡った
あの日から消えた
星が今川面に映る
水かさよ増せ 溢れ キミへとボクを埋めて

金星/平沢進 


最近は更新をしているんだしていないんだか良くわからない状況ですが…
(すべてをこのページに突っ込んでしまっているような気が/苦笑)。
そんな中でもWEB拍手を押してくださる方々がいらっしゃって…ありがとうごいました!

 

29日

29日



WINGS OF DOVE/LIBERA 


いいないいなァ。きなこさん、FF3楽しそう〜。
せめて攻略本を手に入れようかしら。
金欠カツカツって、現実世界の我らと同じだ…(遠い目)。

++

*

30日

30日



君誇り高く
振り向けよ風を知り
今掘り起こし星達に翳せば

かつての声はそこに来たり
星より先をいつも示す

Rehash / P-MODEL 


旧パソコンデータを完全に引き継げない状態で使っている現在のパソコンくん。
もちろん、お気に入りも…。
あちこちのサイトのアドレスが分からず、足を運べません(爆)。
久しぶりにサバトに行ってみようかと思ってみたけれど……い、行けなかったよ〜(涙)。

+++

……と、嘆いた後にメールチェックしてみたら、丁度きなこさんからサイトアドレスのせたメールが来てた!
うわっ頼む前だったのに。

 

……ちな

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